MOON

月獅子座の人

月が獅子座にある人は、認められた瞬間に心がほどける。頑張りに気づいてもらえないと、自分でも驚くほどしょげる。取り繕えない時に出てくる素の顔が、獅子座の月に出る。

素の顔と、安心のかたち

月が獅子座にあると、心の栄養が人からの反応そのものになる。ちゃんと見てもらえた日は一日中機嫌がいいし、誰にも気づかれなかった頑張りは、思ってる以上にあとから効いてくる。それを承認欲求だと自分で責めてきたかもしれないけど、栄養の種類がそこだというだけ。
人にも惜しみなく与えるから、周りはあなたのそばであたたまってる。ただ、しょげてる時ほど明るくふるまう癖があるよね。元気に見える日ほど無理をしてることがあるから、そこは自分で気づいていて。
人前ではめったに弱音を見せない。しんどい時ほど声が大きくなるから、周りは元気だと受け取ってる。本当に参ってる日ほど誰にも気づかれないのが、この月のいちばん惜しいところ。褒められた記憶を長く持っていられるのも、この月の贈り物。
月が同じ星座にいるのは二日半ほど。だから誕生日が切り替わりの日にあたると、生まれた時間まで分からないと星座が決まらない。心当たりがあるなら確かめてみて。

しんどい時の戻り方

戻り方は、まず自分を整えること。姿勢を伸ばす、好きな服を着る、髪を直す。外側が整うと、この月は内側から元気になってくる。
それから、誰かに認めてもらえた一言で驚くほど回復する。褒められて元気になるのは幼さじゃなくて、心の燃料がそこだというだけ。頑張りに気づいてもらえない時期が、いちばんこたえるはず。
気をつけたいのは、しょげてる時ほど明るくふるまう癖。周りは元気だと思ってしまう。しんどい日はしんどいと言ってあげて。無理に明るくした分は、あとから効いてくる。
誰かを励ましてる時に自分も元気になるタイプでもある。ただ、与える一方の時期が続くと、静かに減っていくものがあるから気をつけて。

恋と縁への出方

しんどい時のあなたは、ひとりで立て直すのが苦手。誰かに話を聞いてもらって、大丈夫だと言ってもらえたら、そこから急に元気が戻る。人に頼るのを甘えだと考えなくていい。
縁の作り方も、与えることから始まる。おごる、覚えておく、祝う。その気前よさが人を集めてきたはず。ただ、返ってこない相手にも同じだけ注いでしまうところがあるかもしれない。誰に光を向けるかを選ぶのは、けちなんじゃなくて配分の話。
人に囲まれてる時のあなたは強いけど、ひとりの夜には急にしぼむ。その落差を、面倒な性格だと責めなくていい。人からもらう熱で動く仕組みだというだけ。縁が長続きするのは、いつもあなたが先に与えてきたから。

この星の活かし方

月獅子座の整え方は、受け取る練習をすること。褒められた時に打ち消してしまう癖があるなら、それはもらった栄養を捨ててるのと同じ。
今日ひとつ、ありがとう、とだけ返してみて。そんなことない、を封じるだけで、心の減り方が変わる。それから、しんどい日はしんどいと言ってあげて。無理に明るくした日の分は、あとから効いてくる。そして、自分をちゃんと飾ってあげて。姿勢を伸ばす、好きな服を着る、髪を整える。外側が整うと、この月は内側から元気になる。

見ていてほしいと思うのは、わがままじゃなくて、あなたの心が動く仕組み。ちゃんと見てくれる人のそばにいていい。

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