MOON × VENUS
月牡羊座 × 金星獅子座
月が牡羊座で、金星が獅子座。どちらも火の星で、好きになったら隠せないし、隠したくもない。こそこそした関係が続かないのは、性格が派手だからじゃなくて、あなたの心がまっすぐにしか動けないから。
隠せない心と、堂々とした恋
月牡羊座の反応の速さに、金星獅子座の華やかさが乗る。好きになったら態度に出るし、その気持ちを小さく畳んでおくのが苦手。相手にとっては分かりやすくて、安心できる人。
二つとも火の星だから、同じ方向に燃える。安心する相手とときめく相手が別々を向いてないぶん、自分の気持ちに嘘をつかずに済む。これは思ってるより楽なこと。
一方で、熱が強いぶん、周りとの温度差は出やすい。あなたが全力で向かってる時、相手はまだ様子を見てることがある。冷たいと感じたら、嫌われたんじゃなくて速度が違うだけかもしれない。あなたが三日で決めることを、相手は三ヶ月かけて決めてることがある。そこを待てた時、この組み合わせの熱はいちばん活きる。
恋と縁への出方
恋の始まりは、たいていあなたから。待つのが苦手で、返事の来ない時間をじっと過ごすのは向いてない。追いかけてる期間がいちばん輝いてるのも、この組み合わせらしいところ。
距離が縮まったあとは、金星獅子座の求めるものが出てくる。特別扱いされたいし、大事にされてる実感がほしい。記念日を覚えててくれる、人前でもちゃんと隣に置いてくれる。そういうことで、驚くほど機嫌がよくなる。逆に雑に扱われた時の傷は深い。
つまずきやすいのは、相手が静かなタイプだった時。愛情を言葉にしない人を選ぶと、足りなさが溜まっていく。察してほしいと待つより、言ってほしいと頼んでみて。この組み合わせは、頼めば通る関係を選べる人。
熱が冷めるのも速いぶん、冷めかけの時期を終わりだと決めつけないであげて。刺激が足りないだけのことも多くて、二人でやることを変えると戻ってくる。
人との距離の取り方
場をあたためるのが上手で、あなたがいると空気が明るくなる。人が集まってくるのは、気前よく与えるから。
ただ、注いだぶんが返ってこない相手にも、意地で与え続けてしまうところがあるかもしれない。あなたの光は無限じゃない。誰に照らすかを選ぶのは、冷たさじゃなくて配分の話。
裏表がないから、周りはあなたの機嫌を読む必要がない。それは一緒にいて楽な人だということ。そこは自分で思ってる以上に、周りに効いてるかもしれない。喧嘩しても引きずらないのも、周りが思ってるより貴重な資質。仲直りの早さで、何度も関係を救ってきてるはず。
この組み合わせの活かし方
この組み合わせの活かし方は、堂々としたまま、届け方だけ整えること。隠れる必要はないし、抑える必要もない。
具体的にひとつ。伝えたい熱が高い日ほど、送信の前に一度だけ読み返してみて。熱はそのままで、角が取れる。もうひとつは、大事にされた瞬間に、その場で言葉を返すこと。与えるのが得意なぶん、受け取ったと伝えるのは忘れがち。返した言葉は、静かな相手にいちばん深く届く。それから、注ぐ先を決めてあげて。全方向に光を配ると、いちばん照らしたい人のところが暗くなる。誰に向けるかを選んでみて。それが、あなたの熱を長持ちさせる方法でもある。
隠せないのは、正直だということ。堂々と好きでいられる関係を選んでいい。そこはもう、譲らなくて大丈夫。
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