SUN
太陽獅子座の人
太陽が獅子座にある人は、隠れてるほうが疲れてしまう。目立ちたがりと言われるのが気になって、わざと後ろに引いてみた時期があるはず。そして引いてる時のあなたは、たいてい元気がない。どう生きるかを決める太陽が、獅子座に置かれてる。
生き方の芯
太陽が獅子座にあると、場が静まり返った時に放っておけない。飲み会で会話が途切れた瞬間、誰も口を開かないのが耐えられなくて、たいして面白くもない話を自分から始めてたりする。あとで、また出しゃばったかもしれないと反省するところまでが一式。
でも、あなたが前に出るのは自己顕示じゃなくて役割のほう。あなたが楽しそうにしてるだけで、その場の全員が発言しやすくなる。それを引き受けられる人は、思ってるより少ないよね。控えめにしてる自分のほうが好かれるはずだと信じて縮こまった時期があるなら、あれは効いてなかったはず。太陽獅子座の芯は、遠慮した時じゃなく、機嫌よくいる時にいちばん働く。楽しそうにしてるあなたを見て、その日をやり過ごせた人がいる。
いちばん輝く場所
輝くのは、見られる場所。人前に立つ、まとめる、看板になる。名前と顔が出る仕事のほうが、裏方に回るより力が出る。褒められて伸びるのは幼さじゃなくて、燃料のかたちがそうだというだけ。
惜しみなく与えるぶん、返ってこない時にはちゃんと寂しくなる。見返りを期待するなと自分を責めなくていい。あなたの気前よさは、実際に人を集めてきた。ただ、寂しさを飲みこんだまま与え続けると、ある日ぱたりと元気がなくなる。ちゃんと受け取れてるか、時々自分に聞いてあげて。
人前に立つのを求められてきた分、疲れてる日まで明るくふるまう癖がついてるかもしれない。場をあたためる役は続けていいけど、しんどい日はしんどいと言っていい。あなたが無理をして保った場は、たいてい長続きしない。
恋と縁への出方
恋でも、太陽獅子座の生き方はそのまま出る。こそこそ進める関係が続かないし、隠さなきゃいけない立場に置かれると、気持ちのほうが先に冷めていく。堂々と隣に並べる関係でないと、あなたの芯が使えないから。
縁の育て方も、与えることから始まる。相手のために時間もお金も手間も惜しまないし、その気前よさが人を引き寄せてきたはず。ただ、注いだぶんが返ってこない相手に、意地で与え続けてしまうところがあるかもしれない。あなたの光は無限じゃない。誰に照らすかを選ぶのは、わがままじゃなくて配分の話。隠されるのがつらいのは、独占欲じゃなくて、堂々と大事にされたいだけ。そこは譲らなくていい。
この星の活かし方
太陽獅子座の活かし方は、機嫌よくいることを仕事だと考えること。あなたが沈んでる時、周りは思ってる以上に静かになってる。自分を楽しませるのは自分のためだけじゃなくて、場を回すための準備。
今日ひとつ、少し大げさなくらいの言葉で誰かを褒めてみて。似合ってる、助かった、それだけでいい。そしてもうひとつ、自分にも同じ言葉をかけること。姿勢を伸ばして、好きな服を着る。太陽獅子座の光は、そういう小さな手入れでちゃんと戻る。最後に、褒め言葉を素直に受け取る練習をしてみて。そんなことない、と打ち消す癖があるなら、それはもらった燃料を捨ててるのと同じ。
堂々としてるあなたを、痛いと笑う人がいたとしても、その場が明るくなってたのは事実。縮こまってる時のあなたは、誰の役にも立ててない。真ん中で笑っていて。
知らないのは、たぶんこの先。月星座も金星星座も、誕生日から分かります(無料)。