VENUS × MARS
金星獅子座 × 火星射手座
金星が獅子座で、火星が射手座。恋にも仕事にも、大きな物語を求めてしまう。小さくまとまった生活には、どうしても心が動かない。周りから見れば夢見がちに映るのに、本人はいたって本気で遠くを見てる。そう言われたことがあるかもしれない。
遠い場所ほど、火がつく
金星獅子座は、恋に見応えを求める。特別な相手と特別な物語をつくりたいし、その他大勢の一人として扱われることに耐えられない。
火星射手座は、その願いをそのまま行き先にする。思い立ったが吉日で動くし、目標が遠くにあるほど燃える星。細かく管理されるより、自由に走らせてもらえる環境でいちばん力が出る。二つが揃うと、あなたの前には毎回大きな地図が広がってる。
噛み合ってる時、この人は周りを巻き込む力がある。話す夢が具体的で、聞いた側まで行きたくなる。ずれるのは、地図が細かい道になった時。日々の家事、事務、繰り返しの作業。物語のない場面で急に力が落ちるのは、あなたの飽きっぽさというより火のつき方の問題かもしれない。大きな行き先を持ってる時だけ、細かい道も歩ける。
恋と縁への出方
始まり方は堂々としてる。気になった相手を誘うのが早いし、行き先の提案が具体的だから、最初の数回で強い印象を残せる。相手にとっては、世界が広がる人。
縮まったあとは、二人で行く場所が増えるほど関係が生きる。同じ景色を見る時間が愛情になる。記念日に遠出を選ぶのも、この組み合わせらしい形かもしれない。
つまずくのは、日常に入った時。生活の細かい調整が続くと、獅子座の華やぎも射手座の熱も落ちる。そこで相手のせいにしないでいたい。飽きたのでなく、行き先を切らしてるだけ。関係が重く感じた日は、次に行きたい場所を二人で決めてみて。地図があると、この二つの星はまた並んで走り出す。
人との距離の取り方
周りからは、明るくて話が大きい人。よく笑うし、場を引っぱるのがうまいから、人が集まってくる。
言葉が率直すぎる時もある。射手座の物言いは飾りが少ないので、正しくても刺さる。しかも獅子座の押しが乗るので、圧が強く出ることがあるよね。
そのぶん、後を引かない。言い合ったあとも普通に笑えるし、頭を下げるのも早い。素直さは、この組み合わせのいちばん愛される部分。人づきあいの数を絞らなくていい。広く関わるほど調子が上がる人で、知らない場所で知らない相手と話した日ほど機嫌がいい。輪を閉じずにいるほうが、恋のほうにも新しい風が入ってくる。
この組み合わせの活かし方
活かし方は、大きい行き先と小さい一歩を同時に置くこと。夢を語るのは得意でも、着手が遅れる時がある。行きたい場所を決めたその日に、いちばん小さい一手だけやってみて。
もうひとつは、走らせてもらえる場所を選ぶこと。細かく指示される環境では、この星の力は出ない。任される仕事、裁量のある役。そこで満ちてると、恋にも余裕が戻る。
体を動かす習慣も効く。旅でも運動でも、外に出た日は気持ちが軽い。動けない時期が続いたら、行き先の紙を一枚つくってあげて。決まってなくていい。書いた瞬間から、あなたの足はもう動きはじめる。
大きい話をする人が減った世の中で、まだ本気で遠くを見てるのがあなた。その地図に付いてきてくれる相手を、堂々と探していい。
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