VENUS × MARS
金星双子座 × 火星獅子座
金星が双子座で、火星が獅子座。話が合う相手に惹かれて、いざ動くとなると人前でも堂々としてる。場の中心にいることが多いのに、褒められると照れて茶化してしまうかもしれない。
会話の入口と、堂々とした動き
金星双子座の惹かれ方は、言葉が入口。話していて発想が転がる相手に心が向くし、条件や見た目ではまるで動かない。沈黙とマンネリだけは天敵。
火星獅子座の動き方は、燃料がプライドにある。見られてる場面や任された場面で普段の何倍も力が出るし、負けるのを何より嫌う。人前に立つことに抵抗がない。
この二つが揃うと、あなたは話術と存在感の両方を持つ人になる。場を回せるし、いざという時に前へも出られる。周りが尻込みする場面で口火を切れるのは、この組み合わせだから。
幅として出るのは、受け取る場面での照れ。獅子座は本当は真っすぐ褒められたいのに、双子座が軽口で返してしまう。欲しかった言葉を自分で押し返してること、心のどこかで分かってるかもしれない。
恋と縁への出方
入口は会話から。話が弾んで、しかも堂々としてる相手に心が動く。地味に振る舞ってるだけの人には反応しにくい。
距離が縮まってからは、相手を輝かせる側に回れる。褒めるのが上手いし、人前で扱いを変えない。付き合う側からすると、大切にされてる実感が絶えず届く関係になる。しかも話題が尽きないので、飽きることがない。
つまずくのは、扱いが雑になった時。獅子座の火星は静かに冷えるのに、双子座が軽く流してしまうので、相手には何も伝わらない。そのまま何ヶ月も過ぎて、限界が来た日に急に終わる。引っかかったことは、冗談にしないで一つずつ出してみて。
もうひとつは、拗ねを冗談で包んでしまうこと。本当は寂しいのに軽く言うと、相手はそれを本音として受け取ってしまう。冗談の下に置いた本音は、たいてい掘り起こしてもらえない。
人との距離の取り方
話が面白くて、しかも華がある人。場を回すのが上手だし、集まりに一人いると空気が変わる。だから誘われることが多い。
ただ、その明るさは気を張って作ってる部分もある。楽しませなきゃという気持ちが常にあって、帰り道にどっと疲れが来るはず。素のあなたを知ってる人は少ない。
人との縁は広く、そして意外と長い。あなたに褒められた記憶を持ってる人が多くて、その人たちは何かの拍子に戻ってくる。無理に人脈を作らなくても、あなたが渡してきた言葉がちゃんと効いてる。褒められた記憶は、褒めた側が思ってるよりずっと長く残る。だからあなたの周りには、戻ってくる縁が多いかもしれない。
この組み合わせの活かし方
この配置を活かすなら、受け取る練習をひとつ入れること。渡すのはもう上手なので、足りてないのはそっち。
具体的にひとつ。褒められた時に、冗談を返さず「ありがとう」だけで止めてみて。落ち着かないのは最初だけ。何度かやると言葉が体に入って、承認を探して動く量が減ってくる。
もうひとつは、光の当たる場所を恋の外に持つこと。獅子座は隠れてると力が細るし、双子座は聞き手がいると回りだす。人前で話す役目や発信の場をひとつ持ってみて。恋の外に舞台があるほうが、相手に求めすぎずに済むかもしれない。
話せて、しかも立てる人。その二つを持ってるあなたが素直に受け取った時、いちばん強い言葉が返ってくる。
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