MARS

火星獅子座の人

「見てる人がいる」って感じた瞬間、いつもより力が出たこと、ない?火星が獅子座にあるあなたは、誇りを燃料にして燃える火を持ってる。任された場面、注目の場面、負けられない場面。舞台の照明がつくほど、火は大きくなっていく。誰かの視線の中でこそ、本当の力が出る人。

頑張り方のクセ

火星が獅子座にある人の頑張り方は、根っからの主役型。自分の名前で仕事をする時、誰かに期待されてる時、チームの看板を背負った時。そういう場面で、普段の何倍もの力がふっと出てくる。逆に、誰にも見られず評価もされない裏方作業ばかりが続くと、火はすうっと細っていく。でもそれは怠けなんかじゃなくて、あなたの火星の燃料が「誇り」だから。見られてこそ燃える、それだけのこと。
そして勝負事で負けるのが大の苦手で、一度「やる」と宣言したことは、意地でも形にする。その有言実行の積み重ねが、周りからの信頼と、自分の中の誇りを両方育てていく。だからリーダー役が回ってきたら、迷わず受けてみて。人の前に立つことは、あなたの火のいちばん正しい使い道。もし今、裏方に回る時期のさなかにいても、腐らなくていい。その経験はいつか、裏方の苦労が分かるリーダーとしての深みに変わっていく。

怒り方とけんかの型

普段のあなたは太っ腹で、小さなことではまず怒らない。けれど誇りを傷つけられた時、努力を軽く扱われた時だけは話が別。その怒りは、こそこそ隠れずに堂々と正面から出る。陰口や仕返しみたいな戦い方を選ばない潔さは、敵に回った相手にすら一目置かせる品格になる。
気をつけたいのは、火星獅子座の怒りが、自分で思うよりずっと威力が大きいこと。あなたの本気は場の空気を一変させるだけの迫力があるから、出す前にひと呼吸だけ、相手との力関係を確かめてみて。強い人の怒りは、弱い人を守る時にいちばん美しく決まるから。それに、めったに怒らないその器の広さ自体が、普段のあなたの最強の威厳になってる。静かな人の一喝ほど、効くものはないよね。

恋と縁への出方

恋でも火星獅子座は、堂々と燃えるタイプ。好きになったら隠すのが苦手で、態度にも行動にもまっすぐ出る。デートには特別感のある演出をしたいし、相手にも「ちゃんと自分が選ばれてる」って実感を求める。惜しみなく与える豪快な愛し方は、この配置の魅力そのもの。
ただ、プライドが恋の素直さを邪魔する瞬間だけは気をつけて。喧嘩の後、本当は仲直りしたいのに、自分からは折れられない。その意地を張った数時間が、関係の温度をじわじわ下げていくことがある。「先に謝れる方が強い」ってルールに書き換えてしまえば、あなたの恋は照明のあたる場所で長く燃え続ける。愛されてる実感が薄い時期は、火力ごとしぼみやすいのもこの配置。求めることを、恥じなくていい。

この星の活かし方

火星獅子座を活かす鍵は、舞台を絶やさないこと。人前に立つ役目、名前が出る仕事、発表の場。月にひとつでも「見られる場」を確保しておくと、火力が気持ちよく安定する。そして頑張りは、隠さずに見せてあげてね。謙遜して裏の努力を伏せるより、「これだけやった」と堂々と言うほうが、あなたの火にはずっと合ってる。誰かの挑戦に本気の拍手を送る習慣も持っておくと、その拍手はちゃんと巡って返ってくる。認められなかった日は、自分で自分に拍手を。観客第一号は、いつだってあなた自身でいい。

目立ちたがりなんじゃなくて、舞台の真ん中で燃えるように生まれただけ。照明を避けて小さくなるには、あなたの火はもったいなさすぎる。堂々と燃えていい。

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