DRAGON HEAD
ドラゴンヘッド獅子座の人
目立つのが得意なわけじゃない。むしろ輪の真ん中に立つと落ち着かなくて、すっと一歩下がってしまう。それでも、ドラゴンヘッド獅子座のあなたが本当に伸びていくのは、その一歩前に出た側。誰かの陰で全体を見てるより、自分の色をそのまま出したときに、道がひらいていく人。最初はこわいくらいで、ちょうどいい方向。
伸ばしていく方向
ドラゴンヘッド獅子座が指すのは、自分を出していく方向。自己表現、何かを生み出すこと、誇りを持つこと、輪の中心に立つこと、人に惜しみなく分け与える寛大さ。これが、あなたがこの人生で少しずつ育てていく方角。
はじめは、うまくできなくて当たり前。会議で自分の案を口に出すとき、声が上ずるかもしれないし、言い終わった瞬間に「出しすぎたかな」と縮こまることもある。効率だって悪いし、そっと全体を見てるほうがずっと楽。それでも、胸が「これがやりたい」と動く火の感覚を信じて、一度決めたらどっしり構えて続けてみて。毎回やり方を変えなくていい。同じ場所で、自分の色を少しずつ濃くしていくやり方が、獅子座のあなたには合ってる。選ぶほどに、目の前の選択肢が増えていく方向だから。
つい戻ってしまう場所
つい戻ってしまうのは、水瓶座の側。一歩引いて全体を眺めて、みんなが心地よくなるよう調整して、自分の主張は最後に引っ込める。それは、あなたがもう十分に磨いてきた得意技。だから手放す必要はまったくない。
ただ、獅子座の未熟な面、たとえば目立ちたがりやわがままだけを怖がって、いつもの引いた場所へそっと逃げ戻ってることってない?中心に立つことと、身勝手なことは、まるで別。水瓶座で身につけた「全体を見渡す目」は土台にしたまま、最後のひと決めだけを、自分の色を出すほうへ移してあげてね。全部を変える話じゃない。最後の一歩の向きを、そっと獅子座側へ置く。それだけ。
恋と縁への出方
恋でも、あなたはつい相手に主役を譲りがち。引っ張ってくれる人、場を明るくしてくれる人を選んで、自分はその隣で支えに回る。それで関係は安定するけれど、どこかで「わたしを見てもらえてない」さみしさが残ることってない?
ドラゴンヘッド獅子座の縁が対等になるのは、その主役の椅子を相手に丸ごと預けないとき。デートの店を自分の「好き」で決める、LINEの返事に本当に思ったことを一行だけ足す。ほんの小さなことでいい。あなたが自分の色を出した分だけ、相手もあなたを一人の人として扱いはじめる。獅子座の華やかさは、誰かに担わせるものじゃなくて、あなた自身が引き受けるもの。引き受けたその瞬間に、二人はすっと横並びになる。
この星の活かし方
活かし方は、あんがいシンプル。週に一度でいいから、「自分を出す」を具体的な行動にして選んでみて。企画に自分の名前で手を挙げる、思ったことを自分の言葉でひとつ投稿する、なんでもいい。やったあとに残った違和感と、返ってきた反応を、短くメモしておく。そのズレの記録が、あなただけの地図になる。
仕事でも、自己表現や何かを生み出す役割、人をまとめる立場へ、一段ずつ足を運んでいく。うまくいったかどうかより大事なのは、いつもの自動反応では選ばなかった経験が、ひとつ増えたということ。獅子座のドラゴンヘッドは、成功の量じゃなくて、選び直した回数で育っていく。
こわいのは、本当はあなたがそっちへ行きたいから。今日ひとつだけ、自分の色を足してみて。その小さな一歩が、明日の道をひらく。
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